Parisのデニムリペアショップが手掛ける日本製のデニムコレクション。
1950年代のモデルをモチーフにしたデニムジャケットは、オリジナルに忠実なデザインを元に、ステッチワークなどで独自のアレンジを加えた逸品です。
生地は岡山にある旧式の力織機で作られたブランドオリジナルのもの。生機のまま縫製して洗っているので縮みや捩れが発生し、良いビンテージらしい雰囲気です。セルビッジ(生地の耳)には薄いピンクの糸を使用し、インディゴが色落ちしていっても自然に馴染むように考えられています。
ボタンは鉄製なので、使い込んでいくとビンテージさながらの風合いに経年変化をしていきます。
Buyer's Note
SuperStitchは、フランスだけでなくヨーロッパ中にたくさんのファンを持つParisで唯一のデニムリペアショップです。ショップには何十台もの古いミシンが置いてあり、それらを彼自身が修理しながら様々なデニムのリペアを日々手掛けています。
たくさんのデニムを実際に触って縫ってきたからこそ気付く視点を用い、岡山にある最高峰のデニム縫製工場にて縫われています。生地も完全オリジナルで織り上げた生機をそのまま使っているので物としての迫力が違います。縫製糸のメーカーや品番からステッチのピッチまで細かく指定している「オタク」気質たっぷりのデニムアイテムにはファンが多く、Parisのショップでは毎回発売すると瞬く間に完売します。
フランスの解釈が入ったアメリカのアイテムを日本の技術で作る、たくさんの想いが詰まったデニムジャケットです。
日本製
*生機(織り上げたまま加工を施していない生地)を使用しているため、サイズには個体差がある場合がございます。また、旧式の織機を使用して織られた生地のために織り傷などが見られる場合がありますが、商品の特性としてお楽しみください。